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2024.05.10 Friday
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1128の日 ※女装注意
2013.11.30 Saturday
生命力。
2013.11.23 Saturday
提督業
2013.11.13 Wednesday
屋島観光するの巻。(後)
2013.11.06 Wednesday
さてさて自分だけが楽しい旅の日記後編です。どんどんいくよ!!!
やってきましたよー屋島。
その前に、ふもとに流れていたのは相引川。
いっこうに源氏、平氏の戦いの決着が着かなかった場所だからこの名付けになったともいわれているらしいです。燃えますな~。
山頂まではシャトルバスで。
もう登る途中からでも景色が凄い。絶景。
パーキングにたどり着くと、なんともいえない心地よい風が迎えてくれました。
そしてどでかく現れた、この方々。
ぶっちゃけ並んで書いてあるだけで嬉ション。
何度でも言いますが、屋島という土地ですから、屋島合戦での出来事をクローズアップして説明が書かれているものですから、常に『うっかりよっつねさまの弓流し事件だよてへっ!』ってのの隣に与一の鮮やかな腕をほめたたえてあるものですから、なんだかよっつねさまが余計にドンマイかわいく見えるからやめろって思いました(笑)。この立派な描かれ方をドリフ与一に見せてあげたいよね。きっと君もっと強くなれるよ。ドリフ義経には絶対見せたくないけどね。
パーキングからすぐの『血の池』。
源氏兵が合戦で血に汚れた武器をここで洗い、水が真っ赤に染まったことからついた呼び名だそうです。なんとアツく物騒なエピソード。ヤンキーファンキーな源氏との、このマッチ感ね。義経様と血の池、うん、なんてマッチ感。たまらん。
そしてやっと辿り着いた!!!
屋島合戦場が一望できる展望台、談古嶺からの景色です。
こんなふざけた印の入れ方はないだろう・・・・・かるさんよ・・・・・
と反省しつつも。これがかの檀ノ浦。感激。
ここが与一が扇の的を射切った華々しい海なのですね。感激。
どうでもいいんですけど私はもともと源平にはとても疎かったので(というかそもそも歴史は強くない)檀の浦と壇の浦ってどう違うの?でも場所違うよな?と混乱してたんですが漢字違いなだけなんですね。壇の浦が山口なのはさすがにギリ知ってた、くらいだったし。
黄色が与一の祈り岩や駒立岩のある辺り、赤が義経様の弓流しの一件のあたりと考えられている場所らしいです。後述しますが日が暮れるまでチャリをこいだものの、この二つの場所にはどうしてもたどり着けませんでした…くやしい…
やっぱり写真ではこの風景の壮大さは説明できませんですね…ぜひ、生で見てほしいので…あります………
こちらが、もう1つの展望台、獅子の霊巌からの景色。
ちょうど夕暮れ太陽が沈み始めた良い頃合でありました!!
ここから、源氏は屋島での勝利を祝い笠を海へと投げたという言い伝えがあるそうです。兵どもたちが同じ風景を見て、同じ土地を踏んでいたかと思うと胸が熱くなりますね。史跡めぐりの醍醐味ですね…。
売店に売ってあった笠せんべいを、老夫婦がはしゃいで投げていた姿に癒される二十代女性(単身)。孤独ではない。このとき確かに私の心にははしゃいでいる判官がいたのである。たいそうかわいらしいご様子だったのである。…もう何も語るまい。
さてさて胸いっぱいで大満足ななか、麓まで降りてまたチャリにまたがります。
この景色が大本命であり旅の目的であったものの、人というものは欲張りなので、さらに回ってやるぞというやる気でみなぎってきたわけです。やる気にみなぎっているのはいいものの、この時すでにこの夕暮れなもんで、自然と焦りも出てきます。日暮れVSかるの幕開けでした(なにを戦いの火蓋が~みたいに言っているのか)。
屋島の頂上から臨んだ合戦跡は、実際麓からの距離では電車でまた二駅ほど先。八栗という地名のあたりです。
しかしこの時既に距離感がマヒしている私は『いけんじゃね?』とたかをくくっていました…それが…いけなかった…冬の日暮れはあっという間なんだってば!!
結論からいいますと、義経様が馬を休めた鞍掛松(すごいどうでもいいけど松の立ってる近くの犬にめっちゃ吠えられたからたぶんあいつ義経様の番犬こわい)、そして佐藤継信さんと義経様の愛馬・太夫黒の墓地、その二か所までは自らの目でしかと見てくることができました。
が、大本命の那須与一宗隆さん関連についてはといいますと。
…旅には計画性が必要ということを痛感するためのいい犠牲になってくれました。ちがうんだよ…暗いし遠いし道細いしもうわかんなかったんだよお…
与一よ、きみの犠牲はけっして無駄にはしないよ…。
しかし、継信さんの御墓を前にしたとき、すっかり暮れてしまった夜空の下、一番星がきれいに輝いていました。
しんみりしてちょっと泣きそうになった。ほんとうに雲ひとつない晴れの夜空だったのでまたなんとも。
この屋島の地で義経の盾となり教経の矢に討たれた継信さん。継信さんの御墓はもう1つ距離の離れたところにもあったのですが、こちらは義経その人の手によって丁重に葬られ建てられた御墓ということらしいです。やっぱり郎党さんがたのエピソードは反則です。
MVPは屋島寺でおひるね中の猫。
そんなこんなで、あっという間の屋島旅ももうおしまいです。
駆け足でドタバタしてましたが、なんだかんだ充実感はあったんじゃないでしょうか(雑)。思いつきで家を飛び出してきたわりには、よかったんじゃないかな、うん。自分の勉強と頭の整理にもなったし。
このあと高松駅近郊の宿まで爆チャリして『あと○km…あと○km…!!』と心の中でカウントダウンしてた時は自分の浅はかさを絶賛後悔中だったけどね!!!
いやー楽しかったです。
こんなことろまでお付き合いいただきました方がいらっしゃいましたら、ありがとうございましたー。
やってきましたよー屋島。
その前に、ふもとに流れていたのは相引川。
いっこうに源氏、平氏の戦いの決着が着かなかった場所だからこの名付けになったともいわれているらしいです。燃えますな~。
山頂まではシャトルバスで。
もう登る途中からでも景色が凄い。絶景。
パーキングにたどり着くと、なんともいえない心地よい風が迎えてくれました。
そしてどでかく現れた、この方々。
ぶっちゃけ並んで書いてあるだけで嬉ション。
何度でも言いますが、屋島という土地ですから、屋島合戦での出来事をクローズアップして説明が書かれているものですから、常に『うっかりよっつねさまの弓流し事件だよてへっ!』ってのの隣に与一の鮮やかな腕をほめたたえてあるものですから、なんだかよっつねさまが余計にドンマイかわいく見えるからやめろって思いました(笑)。この立派な描かれ方をドリフ与一に見せてあげたいよね。きっと君もっと強くなれるよ。ドリフ義経には絶対見せたくないけどね。
パーキングからすぐの『血の池』。
源氏兵が合戦で血に汚れた武器をここで洗い、水が真っ赤に染まったことからついた呼び名だそうです。なんとアツく物騒なエピソード。ヤンキーファンキーな源氏との、このマッチ感ね。義経様と血の池、うん、なんてマッチ感。たまらん。
そしてやっと辿り着いた!!!
屋島合戦場が一望できる展望台、談古嶺からの景色です。
こんなふざけた印の入れ方はないだろう・・・・・かるさんよ・・・・・
と反省しつつも。これがかの檀ノ浦。感激。
ここが与一が扇の的を射切った華々しい海なのですね。感激。
どうでもいいんですけど私はもともと源平にはとても疎かったので(というかそもそも歴史は強くない)檀の浦と壇の浦ってどう違うの?でも場所違うよな?と混乱してたんですが漢字違いなだけなんですね。壇の浦が山口なのはさすがにギリ知ってた、くらいだったし。
黄色が与一の祈り岩や駒立岩のある辺り、赤が義経様の弓流しの一件のあたりと考えられている場所らしいです。後述しますが日が暮れるまでチャリをこいだものの、この二つの場所にはどうしてもたどり着けませんでした…くやしい…
やっぱり写真ではこの風景の壮大さは説明できませんですね…ぜひ、生で見てほしいので…あります………
こちらが、もう1つの展望台、獅子の霊巌からの景色。
ちょうど夕暮れ太陽が沈み始めた良い頃合でありました!!
ここから、源氏は屋島での勝利を祝い笠を海へと投げたという言い伝えがあるそうです。兵どもたちが同じ風景を見て、同じ土地を踏んでいたかと思うと胸が熱くなりますね。史跡めぐりの醍醐味ですね…。
売店に売ってあった笠せんべいを、老夫婦がはしゃいで投げていた姿に癒される二十代女性(単身)。孤独ではない。このとき確かに私の心にははしゃいでいる判官がいたのである。たいそうかわいらしいご様子だったのである。…もう何も語るまい。
さてさて胸いっぱいで大満足ななか、麓まで降りてまたチャリにまたがります。
この景色が大本命であり旅の目的であったものの、人というものは欲張りなので、さらに回ってやるぞというやる気でみなぎってきたわけです。やる気にみなぎっているのはいいものの、この時すでにこの夕暮れなもんで、自然と焦りも出てきます。日暮れVSかるの幕開けでした(なにを戦いの火蓋が~みたいに言っているのか)。
屋島の頂上から臨んだ合戦跡は、実際麓からの距離では電車でまた二駅ほど先。八栗という地名のあたりです。
しかしこの時既に距離感がマヒしている私は『いけんじゃね?』とたかをくくっていました…それが…いけなかった…冬の日暮れはあっという間なんだってば!!
結論からいいますと、義経様が馬を休めた鞍掛松(すごいどうでもいいけど松の立ってる近くの犬にめっちゃ吠えられたからたぶんあいつ義経様の番犬こわい)、そして佐藤継信さんと義経様の愛馬・太夫黒の墓地、その二か所までは自らの目でしかと見てくることができました。
が、大本命の那須与一宗隆さん関連についてはといいますと。
…旅には計画性が必要ということを痛感するためのいい犠牲になってくれました。ちがうんだよ…暗いし遠いし道細いしもうわかんなかったんだよお…
与一よ、きみの犠牲はけっして無駄にはしないよ…。
しかし、継信さんの御墓を前にしたとき、すっかり暮れてしまった夜空の下、一番星がきれいに輝いていました。
しんみりしてちょっと泣きそうになった。ほんとうに雲ひとつない晴れの夜空だったのでまたなんとも。
この屋島の地で義経の盾となり教経の矢に討たれた継信さん。継信さんの御墓はもう1つ距離の離れたところにもあったのですが、こちらは義経その人の手によって丁重に葬られ建てられた御墓ということらしいです。やっぱり郎党さんがたのエピソードは反則です。
MVPは屋島寺でおひるね中の猫。
そんなこんなで、あっという間の屋島旅ももうおしまいです。
駆け足でドタバタしてましたが、なんだかんだ充実感はあったんじゃないでしょうか(雑)。思いつきで家を飛び出してきたわりには、よかったんじゃないかな、うん。自分の勉強と頭の整理にもなったし。
このあと高松駅近郊の宿まで爆チャリして『あと○km…あと○km…!!』と心の中でカウントダウンしてた時は自分の浅はかさを絶賛後悔中だったけどね!!!
いやー楽しかったです。
こんなことろまでお付き合いいただきました方がいらっしゃいましたら、ありがとうございましたー。
屋島観光するの巻。(前)
2013.11.06 Wednesday
連休利用してね、突発おひとりさま旅ということでね、かるさん屋島に行ってきたのですよ!
思い立ったが吉日、がモットーな自分ですので(使い方びみょうにあってないきもするけどきにしない)、全くもって無計画ながらまあ無計画なりにどこまでいけるかなー、とレンタサイクルで高松市内を漕いで漕いで漕ぎまくりました。
そんなかんじでぐだぐだっと旅の思い出でも綴ってきますー。ゲンジバンザイ!
さて、高松に到着し次第、自転車をレンタルして、国道の看板とガイドマップの地図を頼りにひたすら走る。方向には自信がある野生児なので、とにかく海沿い走ってればいいや、と思ってひた走る。
ツイッターでお話してたのでこっちにも書いとくんですけど、運動したい気分だったのでチャリだっただけで、やっぱり四国観光は自動車が一番だと思います(笑)。
電車の高松屋島間のアクセスもじゅうぶん良好なんですけど。
でも高松は平たんな道が多く、チャリでもとっても走りやすかったです。なんでも『日本一のちゃりんこ便利都市』をめざしているのだとか。いたるところにレンタサイクルの看板や大きな自転車屋さんがあったきがします。ありがたやありがたや。
屋島へ向かう途中、平家物語歴史館に立ち寄ることに。
このさりげない紋で大興奮ですからね。
歴史館はろう人形で平家物語のストーリーに沿って各名場面が再現されていたのですが、一番最初に見どころとしてデーン!!!と一の谷を掛け降りる義経さんがたが現れて、もう圧巻でした。なにしろ表情が良かった。
何が好都合だったかって、まあ覚悟はしていたんですがこの季節のしかも平日真昼間ということで、館内最早完全に私一人の貸し切り状態だったので、遠慮せず興奮できたってことでした。蝋人形館に自分一人って面白すぎるシチュはこれ以後経験できないと思います。
あと与一がびっくりするほど男前だった(屋島という土地のせいなのか、土地全体から感じる与一ageの雰囲気)のと、教経さんの狂気を完全再現したような表情が忘れられませんでした。子供の頃見たらトラウマもんだわ。この地域の小学生は社会科見学でこういうところ来たりするのかな、とかうらやましいような複雑なような気持ちになってしまいます。
そしてそして、歴史館を後にして興奮冷めやまぬうち、また海沿いを漕ぎはじめる。
屋島がだんだん見えてきました。それにしてもホントいい天気に恵まれた…。
長くなったので後編からが本番の屋島・八栗です。
こういうの普段かかないので自分が一番たのしい件。
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FUDGEはCAL(かる)による個人サークルです。東京大阪の大型イベント中心に気まぐれに出没しています。活動ジャンルもとっても気まぐれ。BLもNLも百合もこよなく愛す。■pixivID=3813346 ■メール/kaaalmrs☆gmail.com(☆→@)
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